毎年、生き物のように傾向が変わる行政書士の試験

独学・通学・通信講座

満点の60%(安全牌ということで65%)、行政書士の試験はその実力を伴っていれば合格できます。しかし、その実力をつけるのはやはりそう簡単なことではありません。
また行政書士の試験は、生き物のように毎年傾向が変わるというイヤな特長もあります。たとえば公職選挙違反の事例をもとに憲法の設問がされたり、基礎法学では裁判員制度と絡ませた出題がされるなど、行政書士の試験は、時事ネタを絡ませあらゆる角度から受験生を攻めてきます。
そうした傾向に瞬時に対応し、教材を組み直し提供しているは、経営努力を惜しまない専門学校と通信講座です。
みなさんが、自分の力だけで政治・経済の動向や白書に精通できる自信がおありというなら話は別ですが、独学(市販の教材)では、行政書士には合格しにくくなっているのが現実のように思えるのです。

●専門学校に通ってください。
私は行政書士の資格を目指すみなさんには専門学校へ通うか、通信講座を利用するかをお薦めします。1000時間の努力(1年という学習期間)と25~30万円のお金のことを比べてみてください。決して小さな投資ではないことは確かですが、行政書士として独立して仕事が軌道に乗れば、30万円はすぐに回収できるお金ではないでしょか?人生のことをトータルに考えるのであれば、1年間予備校に真面目に通って、1年で合格してしまうのが最も賢いやり方だと思うのです。

●通信講座を利用してください。
仕事の都合上、あるいは近くによい学校がなくて通学はムリというのなら、定評ある通信講座を利用してください。通信講座の教材(基本テキスト・過去問)と専門学校の教材は、まったくクオリティーは同じです。どちらの教材制作担当も、合格者を一人でも多く出すよう良い教材づくりに必死だからです。
通信講座では教室で授業を受けることはできませんが、よく編集されたDVD教材などがアシストしてくれます。専門学校と同じレベルのテキストをもとに授業を収録しているので、メディアであっても授業の水準は結局、専門学校と同じように高いのです。なおかつDVDなら何回も授業を繰り返せる強みもあります。自己管理をしっかりできる人なら、むしろ専門学校に通う以上に時間を有効に使えるでしょう。

繰り返しますが独学だけはお薦めしません。近い将来、本気で独立する気持ちお持ちなのでしたら、いくらかの投資は当然のことと覚悟して、なるべく早く夢に到達してください。

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